
いくつもの内定を辞退し、
進路企画へ
就職活動では、いくつかの業界の企業から内定をもらっていました。そして、就職先を決めるために改めて考えたのは、「自分がやりがいを感じる仕事とは?」ということ。いろいろ考えるなかで頭に浮かんだのが、大学時代にアルバイトで関わっていた進路企画の就職ガイダンスで、高校生や先生から「ありがとうございます」という感謝の言葉を投げかけられたときの大きな喜びです。将来の可能性に満ちた高校生の進路選びを支援する。その仕事こそ自分が最も価値を感じられる仕事だと気づき、進路企画に入社しました。
現在は新卒入社して半年です。さまざまな上司・先輩方の営業に同行させてもらい、多くの学びを得ています。私は学生時代から人とのコミュニケーションには自信を持っていましたが、先輩方の“対応力”を目の当たりにすると驚くことばかりです。先生のご要望や悩みを的確かつ迅速に理解し、豊富な業界知識や情報をもとに解決策をご提示する。「探究学習」のスタートなどによって教育のあり方が変わるなかで、そうした変化にもスピード感を持って柔軟に対応する。そんな姿に、先輩たちのすごさを感じています。
また、進路指導の先生が大学に関する深い知識を欲している高校には、元大学職員の先輩がサブ担当として同行するなど、みんなで“ワンチーム”として営業活動に取り組んでいる姿も、とても素敵ですね。



早く、先輩たちのようなスペシャリストへ
進路企画の社員数が昔に比べて大幅に増えたと聞いていますが、風通しの良い社風はそのまま残っています。先輩たちを見ていても、上下関係を意識せずにフラットに接してくれる方も多く、上司に対して親しげに話す一方で、私のような新入社員や若手に対してもいろいろ気遣ってくれます。社長も良い意味で“社長っぽく”ありません(笑)。
私はまだ上司・先輩方に育成してもらっている段階ですが、本当に大切に育ててもらっているのを実感しています。学校を訪問するときに社内SNSで報告をすると、アドバイスや励ましの言葉をくれる方もいます。また、情報誌の編集をしている先輩が、取材をとおして得た情報を教えてくれることもあります。そうした情報はインターネットにはないものであり、学校を深く理解するうえでは本当に貴重な情報です。
現在は先輩たちの営業に同行しつつ、自分の担当高校を訪問することになりました。その他にもガイダンス運営のサポートや高校生の模擬面接の面接官役を行っています。たくさんの高校への営業活動を担当し、それに加えて講演会の講師も務めるなど、スペシャリストとして活躍する先輩方のように私も早く成長していきたいですね。
ある1日のスケジュール
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09:00出社・メール確認・返信
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10:00資料作成
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12:00昼休憩
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13:00高校訪問
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14:30顧客電話商談
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16:00社内ミーティング
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17:00事務作業
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18:00退社
多趣味なのでやることが盛りだくさんです!
社会人サッカーチームに所属しており、土日のどちらかは試合か練習で体を動かしています。子どものころからずっとサッカーに親しんできました。ボールを追いかけて思いっきり体を動かすと、心身ともにリフレッシュできます。他にもゴルフや海釣り、スノーボードなど、季節に合わせてさまざまな趣味を楽しんでいます。
進路企画の先輩たちには、ゴルフに行ったり、バーベキューをしたりと、いろいろ遊んでもらっています!
