
この仕事の達成感は、やりがいに直結する
現在の私のポジションは、神奈川エリアを担当する営業2課の課長です。7名の課員と一緒に営業活動をしています。多岐にわたる業務を行っているのですが、最もメインとなるのは高校の進路指導担当の先生からご要望を聞き、進路ガイダンスやさまざまな企画をご提案して実施するイベント業務ですね。自分で講師を務め、進路指導に関する講演会も開催しています。
繁忙期には、10件以上のイベントを開催する日もあります。そのような日には、私は全体を統括する立場として、協力会社から派遣していただくスタッフの手配や管理などを担当しています。準備段階で「経験豊富な派遣スタッフをどの高校に派遣するか」で頭を悩ませることに始まり、イベントが無事に終了するまでは気を抜けません。だからこそ、無事に1日のすべてのイベントを終えたとき、そして繁忙期を乗り越えたときの達成感は大きいですね。
課長となってマネジメントを経験するうちに、自分に広い視野が身についてきたのを感じます。経験から得たそうした視野を活かし、イベントの準備や当日の進行に関しても先回りして考え、スタッフに的確な指示を出せるように意識しています。



進路企画も教育業界も、今が変革期
私が入社したころの進路企画は、社員がまだ5〜6人。そのころから考えると会社はずいぶんと大きくなり、私もいつの間にか課長になっていました(笑)。
会社が成長し、社員も増えてきて、進路企画は変革期を迎えているのではないでしょうか。会社の制度が整って、働きやすさや業務の効率性が向上してきているのは間違いありません。それでいて、立場や部署に関係なくコミュニケーションが取りやすい社風も残っており、すごく魅力的な会社になってきていると感じます。そうしたなかで、今後は自分たちの世代が中核として会社を牽引していかなくてはと自負していますし、後進の育成にもしっかり取り組んでいきたいですね。
また、少子高齢化によって大学・専門学校を取り巻く環境も変化しており、以前に比べて学生を確保しづらくなっています。そのような時代だからこそ、進学の意味や重要性を伝える進路企画の果たす役割がますます高まっていくと私は思っています。
大きなやりがいを感じられる仕事であるのは間違いないので、進路指導に興味がある方は入社を前向きに考えてほしいですね。新卒入社などの若手の方であれば“プラス思考”と“素直さ”。キャリア入社される方であれば、先生からの信頼を得られる“誠実さ”。これさえあれば、なにも心配する必要はありません!
ある1日のスケジュール
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09:00出社・メール確認・返信
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11:00高校内イベント運営
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15:30高校内イベント運営終了
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16:00テレワーク・顧客電話商談
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17:00社内ミーティング・事務作業
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18:00退社
草野球チームを立ち上げてプレーしています!
地元で野球チームをつくり、週1くらいで集まっています。身体を動かし、大声を出しながらプレーすると、心身ともにリフレッシュできます。野球は観るのも好きで、進路企画のみんなと神宮球場に観戦に行くこともあります。
会社のメンバーと仲が良いので、近くに住んでいる人と集まってバーベキューをしたり、宇都宮で餃子を食べたり、横浜の中華街に遊びに行ったりもしています。今は若手社員とキャンプに行く計画を立てているところです。社員同士の仲の良さが、風通しの良い社風につながっていると私は感じています。
