
ダイナミックなIT化を進め、
業務を効率化
私は今、社内のIT関連の業務を一手に担っています。具体的な担当業務は、社員が使用するパソコンやネットワーク、データサーバーの管理、アプリケーションの開発・改善などです。社内のパソコンやネットワークに不具合が発生した際には、私が対応するようにしています。
また、基幹システムを開発してもらったベンダーさんとの窓口を務めたり、ITを使った業務改善を進めたりもしています。例えば、営業活動を効率化し、アプローチ漏れを防止するシステムの導入などをこれまでに行ってきました。ITによる業務効率化に対し、「仕事が効率化できて楽になったよ!」と好意的なフィードバックをもらえると嬉しいですね。
正直、この業界はIT化が遅れていたと思います。進路企画でも、コロナ禍以前は顧客管理の一部を紙のノートで行っていましたから(笑)。それが、ここ数年で進路企画は大きくIT化を進めており、その中心に自分がいれることが嬉しいですし、やりがいを強く感じています。
今後も業務効率化や営業活動の高度化を進めていくとともに、ITを使った新サービスの開発にも挑戦していきたいですね。IT化が進んでいない業界なだけに、ビジネスチャンスがあるはずです。



携わりたかったのは、
“教育”ではなく“進路指導”
20代のころは「大学選びに失敗してしまった」という思いを引きずっていました。前職は印刷関係の仕事でしたが、自分と同じような後悔をする若者を増やさないためにも、高校生に適切な進路指導をしてあげられる仕事に転職したいと考えるようになったのです。高校卒業時の進路選びの重要性を痛感している自分だからこそ、進路指導の大切さを深く理解していたと言えます。
高校生への進路指導をする仕事として、最初に思いつくのは教員です。そのため、私は通信制大学で教員免許を取り、教員の採用試験を受けていました。しかし、よく考えてみると、私が携わりたいのは、高校生への教育ではなく、進路指導です。そこで進路指導に特化している仕事を探したところ、進路企画を見つけました。
入社後は営業をしていました。そして、次第にIT関係に興味を持ち、独学で学びながら社内のIT関連の業務に率先して携わっているうちに、情報システムに関連することは私に任せてもらえるようになりました。そのように、各自の進みたい方向へキャリアを歩めるように配慮してくれるのも進路企画の魅力です。また、私は家庭の事情もあって現在はテレワークで勤務中ですが、多様な働き方を認めてもらえていることにも感謝しています。
ある1日のスケジュール
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09:00Teams確認・朝礼
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09:30社内ユーザーからの問い合わせ対応
(PCトラブル対応) -
10:00今後のシステムについての打ち合わせ
(要件整理、進捗確認) -
11:00打ち合わせの内容の反映作業・資料作成
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12:00昼食
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13:30システム修正
(コード修正) -
15:30外部パートナーとミーティング
(技術支援の打ち合わせ) -
17:00社内用資料作成
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18:00退社
家族とのお出かけを楽しんでいます!
休日は妻と子どもと一緒に外出していることがほとんどですね。子どもがまだ幼いので、いろんな場所を訪れて遊ばせてあげたいと思っています。私は写真が趣味なので、お出かけしたときには子どもや風景を撮りますが、デザイナーの妻からは構図などについていつもダメ出しされます(笑)。
今年の夏の家族旅行は、車での東北地方一周です。新潟から福島、宮城、青森、秋田、山形と周り、本当に良い思い出ができました。47都道府県の制覇を目指して、今は国内各地を家族で旅しています。
