
制度や温かなフォローのおかげで、
育児と両立できる
「育児をしながらでも働きやすい会社」。
進路企画について、そう強く思っています。
私は今、2人の小学生を育てながら勤務しており、時短勤務制度を利用中です。2014年の上の子の出産にともなって1年間の産休・育休を取得してから、下の子が小学校に上がる2024年までは9時〜16時で働き、現在は働く時間を17時にまで延長しています。進路企画では子どもの年齢による時短勤務の規定はありますが、会社に相談することで延長可能なので、それぞれの家庭の状況に合わせて柔軟に対応してもらえることが本当にありがたいと思います。
そして、テレワークで働けるのも大きいですね。子どもの通院や習いごとがある日は、どうしても通勤時間を確保するのが難しくなりますから。また、子どもは突然体調を崩す日も多く、そのたびに急遽休みを取ったり早退したりしているのですが、そのようなときにもみんなが快くフォローしてくれることに、いつも感謝しています。育児と両立できる制度が整っていても、子どもの事情で早退などをするときに周りから冷ややかな目を向けられたら、やはり働き続けていくのは難しいと思うので……。
育児と両立しやすい環境なのもあり、私のあとにも産休・育休を経て働き続ける社員の事例がいくつも生まれています。私のようにバックオフィス業務に携わる社員だけでなく、営業部門でも産休を取っている社員がいるので、部門に関わらずライフステージの変化を経ても働き続けやすい会社なのは間違いないはずです。



得られた多様な経験を、
これから活かしていく
私が現在所属しているのは進路支援総合研究所です。進路支援総合研究所とは、高校で開催するイベントへの講師派遣や、イベントにサポートスタッフを派遣してくれる協力会社との窓口を担う組織です。私は研究所の業務で発生する事務作業や外部との連絡のやりとりを任されています。
私はこれまでにイベント総務課とガイダンス運営課を経て、進路支援総合研究所の所属になりました。また、研究所の業務と並行して、管理部の仕事も一部担当しています。このように幅広い部署を経験して培った視点や経験値を、私自身の今後の成長と後輩たちの育成につなげていきたいと考えています。
近年は20代や30代前半の若手が続々と入社し、良い刺激を受けながら働けています。若手の後輩たちにはぜひ、既成概念にとらわれないフレッシュな視点でのアイデアをどんどん出してもらいたいですね。気づけば自分もベテランになってきたので、「昔はこうだった」とか言わないように気をつけながら(笑)、若手のみんなと一緒にがんばっていきたいです。
ある1日のスケジュール
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08:40出社
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09:00朝礼、メール確認・返信
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09:30部署内ミーティング
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10:00外部への連絡業務
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13:00昼休憩
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14:00印刷・梱包などの資料手配
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15:00データ入力作業
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17:00退社
子どもと一緒に過ごせる時間を
大切にしています
休日は家族でお出かけしています。2人の子どもも今では小学生。中学生になると自立していってしまうので、たくさんの時間をともにできる今を精一杯楽しみたいと思っています。家族でよく行くのはショッピングモールですね。目的があってもなくてもカフェや付属の公園などで楽しくゆったり過ごせるのでとりあえず行っちゃいますね(笑)。
ひとり時間が欲しい時は、夫に子どもたちを見てもらってカフェでのんびりすることもあります。年に数回しか会えませんが、友人たちとご飯を食べに行ったりするのも楽しみです。
