
会社が成長し、
2部門の管理職を兼任することに
現在は管理職の次長とイベント総務課の課長を兼任しています。イベント総務課の課長を長年務めていたのですが、会社の成長にともなって管理部を立ち上げることになり、管理部の次長も今は任されています。管理部は人事や経理を行う部門。そしてイベント総務課は、高校で開催する進路ガイダンスにお招きする大学・専門学校とのやりとりなどを担当する部門です。
管理職として意識しているのは、いろいろな年代、いろいろな個性を持ったメンバーがいるなかで、一人ひとりがやりがいを持って働ける環境を整えることです。進路企画にはがんばりすぎてしまう社員が多いので、しっかり休みを取り、ワークライフバランスを取れるように声がけを行うようにもしています。
業界に関する多くの専門知識が身につくなど、入社してからの自分の成長を感じる部分は数多くあります。でも今では、私自身の成長よりも、後輩たちの成長を感じられる瞬間のほうが嬉しいですね。



働きやすい会社であるために、
さまざまな取り組みを推進
入社した当時を思い出すと、人数も少なくて、良くも悪くも“町工場”のような会社だったと思います(笑)。それが人数も増え、今ではしっかりとした“会社”になりました。管理部が中心となって、法令を遵守し、時代の流れに合った組織であるための取り組みも進めています。管理職に向けた労務管理研修も実施し、上の世代が考え方をアップデートできる機会もあります。
働きすぎを防ぐ制度を整えていても、業務に偏りが生まれると、休みを取りにくい社員が出てきてしまうもの。そのため、業務量を均等化するための仕組みも構築中です。
そして、若手や中堅発のアイデアで業務の偏りを解消する取り組みも生まれています。例えば、営業部には営業サポート課があり、そのメンバーは社外に出ずに営業の業務をサポートするのが従来の役目。しかし、業務過多になりがちな営業の負担を減らすために、営業サポート課のメンバーも高校の先生との打ち合わせに同行し、営業からの指示を待たずにサポート業務を進める試みを始めました。この試みは、「指示出しの時間を削減できれば営業の負荷を軽減できる」と考えた営業サポート課のメンバーのアイデアです。こうした若手発信の業務改善も積極的に進めていけたらと思います。
ある1日のスケジュール
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09:00出社・本日の業務について課内で打ち合わせ
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09:15メール確認・業務整理
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10:00問い合わせ対応・事務作業
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12:00昼休憩
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13:00書類作成
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15:00来客対応
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16:00社内ミーティング
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18:00退社
海外旅行と推し活でリフレッシュしています
趣味は旅行です。家族が旅行好きなので、いっしょに年に1〜2回は海外に行きますね。
進路企画は夏と冬に長期休みが取りやすく、多くの人が10連休くらいは取っていると思います。なので、海外旅行が好きな人にとっても、とても良い環境なのではないでしょうか。
推し活もしているので、家にいるときはDVDを観たり、韓国文化が好きな会社の後輩と一緒に新大久保に遊びに行ったりもします。ワークライフバランスをしっかり取りながら働くことを、自分自身も意識しています。
