併願できる大学、成績基準、選考方法など多彩な検索ができる!
11月後半を迎え、総合型・学校推薦型選抜の入試・合格発表が佳境を迎えています。一方、12月以降に受験できる大学もまだまだあります。
これから志望校にチャレンジする受験生の皆さまに向けて、首都圏で12月以降も総合型・学校推薦型選抜の出願が可能な大学を検索できる特設サイトをご紹介いたします。
当HPでは、関東圏(東京・千葉・埼玉・神奈川)の11月以降に出願可能な総合型・学校推薦型選抜を実施する私大を一覧化した、総合型・学校推薦型選抜の日程一覧ページを公開しました。
※2023年3月にて該当する入試は終了しましたのでページを閉じました。
*以下の記事は昨年(2022年)の内容となります。今年(2023年)の総合型・学校推薦型選抜に関する解説はコチラの記事をご覧ください。
このサイトに掲載した総合型選抜(127校)・学校推薦型選抜(78校)の入試情報について、エリア・学部系統・併願の可否・成績基準(評定平均)・選考方法・出願期間などの検索を使って、今から受験できる選考を見つけることができます。
たとえば、「東京」「法学・政治学」「評定基準なし」「面接・小論文・書類選考」「12月以降」で検索すると、国士舘大学・大東文化大学・帝京大学・日本文化大学・東洋大学(2部。イブニングコース)がヒットします。
この例を参考に、ご自分の希望条件でぜひ検索をしてみてください。
続けて、当サイトの調査・制作を通じて気付いた入試の傾向・ポイントについて解説させていただきます。
*志望校の最新入試情報は、必ず各校の公式WEBサイトでご確認ください。
総合型選抜で併願を認めている大学は、どれくらいあるのでしょうか?これも検索機能を使えば簡単に分かります。
たとえば、東京でこれから(11月16日以降に)出願できる大学で併願を認める入試制度を実施しているのは、駒沢女子大学(人間総合学群)、白梅学園大学(こども)、大東文化大学(経営)、帝京大学(経済・文・法・教育・外国語・理工・医療技術・福岡医療技術)、帝京科学大学(医療科学・生命環境・教育人間科学)、帝京平成大学(薬・人文社会・ヒューマンケア・健康メディカル・健康医療スポーツ)、二松學舍大学(国際政治経済)、明治大学(商)、立正大学(社会福祉・仏教・地域環境科学・データサイエンス)などです。
千葉・埼玉・神奈川でも併願可能な入試を実施している大学が複数ありますので、ぜひ検索機能を使って調べてみてください。
年内の入試と思われがちな総合型選抜ですが、1月以降や、長いところでは3月まで出願を受け付けている大学があるのをご存じでしょうか?大手大学では、亜細亜大学や国士舘大学、神奈川大学などが1月以降も出願できる総合型選抜を実施しています。
注目は、千葉・埼玉の大学です。1月以降も出願を受け付けている大学の数がとても多いので、このエリアの受験生はぜひ当サイトで詳しく検索をしてみてください。
全体的には2月以降になると出願できる大学が減っていきますので、気になる大学を見つけた方はなるべく早めに出願することをおススメします。
つぎに、学校推薦型選抜の状況も見てみましょう(指定校制推薦は除く)。こちらはほぼ年内に出願を締め切る大学ばかりです。特に11月下旬から12月初旬を締切に設定している大学が多いので、まさに今がラストチャンスです。総合大学では、神奈川大学・大正大学・目白大学・東洋大学(2部。イブニングコース)などが出願を受け付けています。
また、学校推薦型選抜でも併願可能な入試を実施している大学があります。実際に当サイトを検索してみると、大正大学、東京電機大学、東洋学園大学、神奈川大学、城西国際大学、中央学院大学、聖学院大学、埼玉工業大学、日本工業大学などがヒットしました。
これから学校推薦型選抜で受験を検討している方は、今すぐ出願の準備を進めた方がよいでしょう。
当サイトが、受験生の皆さまの志望校選びのお役に立つことを願っております。
*最新の大学試験日程はコチラをご覧ください(2023年12月現在)。