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4年間の授業料が「もらえる」!? 入試連動型の奨学金制度について考える

~神奈川大学「給費生試験」、国士舘大学「成績優秀奨学生制度」ほか~

  • 大学・短期大学進学 2021年 11月09日

私大入試では、入試成績優秀者に対して入学後の学費を減免する制度が増えている。

中には4年間の学費が実質「無料」となる骨太な奨学金入試もあることをご存じだろうか。

一般選抜での大学受験を考える高3生にとって、いよいよ入試目前の時期となった。

本稿では、首都圏の私大受験を考えている受験生に役立つ、最長で4年間奨学金が給付されるチャンスがある、代表的な大学の入試制度をご紹介したい。

 

年内に受験できる、神奈川大学の給費生試験

まずは2年ぶりに12月実施に戻った神奈川大学の給費生試験をご紹介する。
給費生として合格すると4年間で最大880万円の返還不要の奨学金が給付される。給費生として合格できなくても「一般入試免除合格」となれば2月の一般入試を受けずに合格を確保できる点も魅力。今年の出願は11月24日から12月2日まで。試験日は12月19日。

その他にも年内入試で奨学金がもらえる入試として、東洋英和女学院大学のスカラシップ入試や、受験料も無料という嘉悦大学の奨学金給付型特別試験などもおススメだ。


一般選抜で成績上位者に4年間奨学金を給付する大学も!

次に、一般選抜の成績上位者に最長で4年間にわたって奨学金を給付する首都圏私大の事例について触れてみたい。

国士舘大学「成績優秀奨学生制度」

成績上位者50名(総得点80%以上)の入学金や4年間の授業料等を免除する。デリバリー選抜、大学入学共通テスト利用選抜Ⅰ期が対象となる。

駒澤大学「新人の英知(一般選抜特待生)奨学金」

一般選抜T方式(グローバル・メディア・スタディーズ学部はS方式)を極めて優秀な成績で合格した者(採用予定数64名)に授業料相当額を給付。成績により、最長4年間継続可。

専修大学「スカラシップ入学試験」
全学部・全学科をとおして100名。4年間の授業料・施設費が免除される。

玉川大学「給付型奨学金入学試験」
前期日程・後期日程でそれぞれ募集。成績に応じて4年間の授業料の全額、半額、1/3相当額を給付。

東京工科大学「奨学生入試」
全学部で計103名を対象に返還義務のない130万円の奨学金が最長で4年間給付される。また、一般選抜免除合格者の発表もある。

東京都市大学「特待生制度(一般選抜前期)」
各学部の成績上位者対象。4年間の授業料が免除される(入学金などを除く)。2021年度入試では全学部で計51名が採用された。

関東学院大学「スカラシップ制度」
一般選抜前期3科目型の成績上位者100名と、大学入学共通テスト利用選抜後期5科目スカラシップ型の合格者全員が対象。初年度は入学金と年間授業料を全額免除。最長4年次まで継続可能。

フェリス女学院大学「一般選抜成績優秀者奨学金」※2022年度新設
一般入試A日程2科目型、同3科目型、一般入試B日程の各学科上位者、合計58 名を対象とする。入学年次の基本授業料相当額を給付。最長で4年間給付を受けられる。

 

4年間の授業料が実質無料となるチャンスがある、これらの大学を志望校と考えている受験生はぜひ、チャレンジしていただきたい。

 

SINRO!編集長 河村卓朗
 

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