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データサイエンスが学べる大学 vol.2 明星大学

情報+理工+経済を連携したデータ活用を学ぶ!

  • 大学・短期大学進学 2024年 09月26日

データの力で人と社会に貢献することを目指して、2023年4月に新設。

既存の情報学部、理工学部、経済学部と連携し、過去に蓄積されたノウハウを最大限に活用することで、データサイエンスについてより深く、実践的に学ぶことができます。

データサイエンス、データエンジニアリング、ビジネスの基本的な能力を磨き、社会の諸問題における課題発見から課題解決に至る過程でのデータ活用を実践します。

明星大学データサイエンス学環の3つの特色

1 データサイエンスの根幹を成す統計学・数学の学び

少人数クラスの丁寧な指導によって、統計学と数学の学びを必修科目で確実に定着。科目担当教員による授業時間外の復習指導も実施しています。

2 実践力を身につけるための模擬体験が充実

演習系の授業で基本的な知識を固めた後、官公庁や企業が有する公開・非公開のデータを用いて実践的な分析スキルを身につけます。

3 一人ひとりの興味に応える横断的な学修システム

AIロボに関心があれば人工知能とロボティクス、都市環境に関心があれば都市経済と大気科学のように、興味に応じて履修できるカリキュラムを整備。

明星大学データサイエンス学環イメージ

学びの概要

データサイエンス学環では、数学や統計学などのデータサイエンスの基礎を学ぶ「基幹科目」、情報学、理工学、経済学分野を学ぶ「応用科目」を用意しています。

基幹科目では、さまざまな事例をデータサイエンティストの視点で眺めると同時に、分析方法の数理的な妥当性と信頼性などについても学ぶことができます。その後、応用科目で、多角的な視点に立ち、多分野におけるデータサイエンスの具体的な活用方法にアプローチします。

数学・統計学の科目は学環専従の教員が担当。情報学、理工学、経済学の科目は、その分野の専門家である各学部の教員が担当しています。

注目の入試制度

入試形式としては、主に一般選抜、総合型選抜、大学入学共通テスト利用選抜があります。総合型選抜(Ⅰ期・Ⅱ期)では、数学に関する基礎的素養(数学Ⅰ・Ⅱの範囲)を測るための「基礎学力試験」、データに基づく考察や客観的評価への姿勢を測る「小論文」のいずれかが選択でき、「面接」と併せて学びの適性を測ります。

各試験の日程や受験科目は公式サイトで確認を。

卒業後の進路

データサイエンス学環を卒業した学生は、分析と予測を必要とするあらゆる業界・職種での活躍が期待されます。例えば、小売・サービス業の需要予測、物流の空車率改善、教育効果の可視化など、データを扱う職業の需要はさらに高まっていきます。

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明星大学 データサイエンス学環
【その他の学部】
理工学部/人文学部/経済学部/情報学部/教育学部/経営学部/デザイン学部/心理学部/建築学部
〒191-8506 東京都日野市程久保2-1-1
TEL:042-591-5793(アドミッションセンター)

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取材協力

大学進学情報サイト「データサイエンス百景」編集部

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