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【横浜商科大学】確かな実力を磨き、社会へ。横浜商大の初年次教育が築く土台(リゾーム)

人間力を鍛える「総合教養教育」と「実効型ビジネス教育」とは?

  • 大学・短期大学進学 2022年 08月01日

「商学教育の完成」を目的とした実学重視の実践的な学習を展開する横浜商科大学。

国際取引や観光産業の盛んな横浜市鶴見区に位置し、地域密着・企業コラボレーションに注力した学びを展開している。

人間力の土台となる「総合教養教育」「実効型ビジネス教育」といった取り組みやこれからの時代に求められるビジネススキルについて羽田功副学長に話を伺った。

聞き手・構成 河村卓朗(SINRO!編集長)

社会で活躍するための土台=「知的な体力」を鍛える

-横浜商科大学のカリキュラムの特色として、初年次からの教育サポートが挙げられると思います。「総合教養教育」と「実効型ビジネス教育」について、詳しくお聞かせください。

 定められた時間割のなかで授業を受けていた高校までと違い、大学では自ら興味のある内容を掘り下げ、将来に向けて目的意識を持って学ぶことが求められます。

 そうした大学での「主体的な学び」の基盤と、卒業後に社会で活躍するための「人生の土台」をつくるのが、1年次から始まる「総合教養教育」と称する教育体系です。これは本学の全学生が受講する必修科目で、これまで勉強の習慣化に自信がなかった人をサポートする狙いもあります。

 

 総合教養教育は以下の4つの分野からなります。会計学や統計学といった「経営分析」、情報処理能力を身につける「情報活用」、外国語や多様な文化を学ぶ「多言語理解」、過去を理解し未来を創るための「歴史・文化・思想」。

 大学の学びを社会で活かし、一生学び続けていくための「知的な体力」を、ここで鍛えてほしいと思っています。

 

 「実効型ビジネス教育」は、学生たちが実践的な活動にチャレンジすることで、総合教養教育や各学科の専門教育で修得した知識を実際に活用して確かな実力を磨く教育スキームです。学んだことが効力を発揮する、という意味での「実効」です。

 実効型ビジネス教育を支えるのは、地元横浜の地域や企業と連携した教育・研究や、街の観光資源を使って組織運営、地域活性化を学ぶ体験型授業などです。例えば、2022年度は、「『ちむどんどん』横浜鶴見プロジェクト実行委員会」と連携をとって鶴見区という地域の魅力を再発見し、SNSなどを通して発信する活動を展開していきます。

 フィールドワークなどで実例に触れることで社会の課題に気づき、授業で得た知識を活かして解決策を考え、解決策を実行して振り返り、不足していた知識を補いながらまた実例に触れる。

 「やってみる」と「考える」を繰り返す学びのサイクルで実効力のある学びを定着させていきます。

 

横浜商科大学の「みらいに効く、商学プログラム」
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3学科共通の「情報教育」でビジネスの必須スキルを学ぶ

-商学部にある3学科は、それぞれどのような特長がありますか?

 商学科は、企業経営の基礎から実践的なマーケティング、商品開発、会計から法律に至るまで多彩な学びを実施しています。消費者としてではなく一歩踏み込んでビジネスの仕組みを学ぶことで、第一線で活躍できる幅広い視野と能力を養います。

 

 観光マネジメント学科は、観光ビジネスのマネジメント、ツーリズム・デザイン、サービス・ホスピタリティ、横浜のまちづくりなど実践的な学びを展開しています。コロナ禍を経て観光ビジネスは岐路に立たされていますが、こうした変化の時代こそ、新しい学びを得られるはずです。

 本学が位置する鶴見区、横浜の中華街や野毛町など、大学の近くに観光資源が多くあり、学びの場として最適です。

 

 経営情報学科はスポーツマネジメントコースと情報マネジメントコースがあります。

 前者は、スポーツ・健康産業に焦点を当て、その価値や魅力、関連するビジネスの可能性を学ぶことで、経済社会、地域社会の発展に貢献する人材を育てます。

 後者は、急速に発展するICTやAI、データサイエンスといった情報技術と企業活動との関連を学び、これからの時代に求められる経営やマーケティングについて考えます。

 

 経営情報学科情報マネジメントコースだけでなく、3学科で共通して力を入れているのが「情報教育」です。

 それぞれの学科の基礎科目として、AIとビッグデータの最新知識から、情報セキュリティ、プログラミング技術、データ収集の手法と解析などを設置し、現代社会で求められる技術を身につけ、未来に向けて一歩先んじた商品開発や企業経営を実現できる人材を育てています。

 

高年次学生が新入生をサポートする「SA制度」

-就職支援など、特に力を入れている大学生活のサポート制度があれば教えてください。

 小規模大学であることを活かして、少人数制教育をベースに学生一人ひとりに合った丁寧なサポートを実現しています。

 例えば、「SA(Student Assistant)制度」という、高年次学生が新入生の学びを支援する制度があります。主に必修科目のグループワークやパソコンを使用する授業で、困っている学生を支援します。

 先輩との関わりから刺激を受け、将来のヒントを得る学生も多いようです。

 

-入試について、面接や志望理由で評価するポイントや求める人物像についてお聞かせください。

 本学の学生は「傾聴力」に長けていると思います。相手の話を消化したうえで自分の言葉で返す人が多いのです。

 試験の面接の場でも、何をどういう意図で聴かれているのか、慌てずに把握することが重要です。そうした丁寧なコミュニケーションを普段から心がけて磨いてください。

 また、社会問題にも興味を持ってほしいです。

 ひとつの問題がさまざまなことに影響し、自分たちの生活にも影響している。そうした観点で物事を捉え、大学で詳しく掘り下げてみてほしいと思います。

 

お話を伺った方
横浜商科大学
羽田 功 副学長

 

⇒『進路の広場』で横浜商科大学を見る

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