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【関東学院大学】実社会を生き抜くスキルを培う 社会連携教育プログラムが充実

社会との“協働”経験が課題解決能力を磨き上げる

  • 大学・短期大学進学 2020年 12月18日

関東学院大学は1884年創立の横浜バプテスト神学校を源流とし、現在では全11学部を擁する総合大学。

2014年には「社会連携センター」を設立し、学生が企業や自治体、地域と協働する社会連携教育プログラムを年間約80件実施しています。

受験生や高校教員からの注目度も高い同プログラムの意義や魅力について、また、独自の選抜方式などについて、アドミッションズセンター入学課長と広報課長を兼務する安田智宏さんにお話を伺いました。

“教室の外”での実体験が成長の原動力となる

ー近年、貴学の志願者は大幅に増加していますが、その要因をどのように分析されているでしょうか?

 本学が“教室の外”に学びを広げ、企業や自治体、地域社会、海外大学などと連携して推進する社会連携教育が、時代や社会のニーズにマッチしたことが第一の要因だと思います。その上で、こうした取り組みの独自性や目的、意義、成果、ベネフィットなどが受験生の共感を呼んでいることが、志願者増加の最大の要因だと考えています。

 例えば経営学部では、学生の実体験の場を創出する企業連携プラットフォームである「Kーbiz」を教育の中心に据えていますが、「Kーbiz」に参加するために本学を志望する学生もいるほどです。社会連携教育プログラムで自分を成長させたいという目的意識が明確だからこそ、1年次からとても積極的に取り組んでいます。

 もちろん従来型の大学教育でも、理工系の学部では研究室に所属して企業との共同研究を行うなど、学外と協働する機会はありました。看護学部や教育学部、栄養学部でも、医療機関や教育機関などでの実習によって、現場での実体験をベースに学びを深められる機会が確保されてきました。

その一方で、人文・社会科学系の学部では大教室での講義型授業が中心となり、実体験を伴う学びの進化が容易ではなかったといえます。そこで本学では、企業や自治体に協力をいただいて行う社会連携教育プログラムに活路を見出し、積極的に取り組んできたわけです。

 

“失敗”するからこそ気づきや学びにつながっていく

ー経営学部の「Kーbiz」について詳しくお聞かせください。

 「Kーbiz」は、社会連携教育プログラムの象徴的な取り組みです。現在は、カドカワ、京急電鉄、横浜ベイシェラトン、中外製薬、電通、毎日新聞社、三菱UFJ銀行、モスバーガーなど全11社にサポーター企業となっていただき、実際に各企業が抱える経営課題に向き合うビジネスプランづくりに挑んでいます。

例えば京急電鉄との連携プログラムでは、三浦半島の農産物や食材の販売会を行うために、学生が三浦半島を歩き回って地元の名品を見つけ、それが百貨店のバイヤーから高く評価されたばかりでなく、公式のギフトカタログにまで掲載された成果も生まれています。

 ただし、すべてが順風満帆に進むわけではなく、ビジネスプランをプレゼンテーションしてもそう簡単に採用されるものではありません。ただ、学生は失敗するからこそ、相手の理解や信頼を得るためにはどんなロジックが必要だったのか、次のチャンスで納得を得るためにはどんなエビデンスが必要になるのかという自らの課題に気づくことができます。

 そして、この気づきが次のステップに進むための原動力になり、説得材料となる論理展開を強固にするために調べものをしたり、周囲と意見交換をしたりといったプロセスにつながるものだからこそ、本学では失敗体験に価値を見出しているのです。

 社会人になってから上司や取引先など年齢や経験が異なる相手を説得するための試行錯誤を学生時代に経験できることが「社会連携教育」の魅力であり、大学全体で年間約80件の各プログラムで培われたスキルは、必ずや社会で活かされていくと考えています。

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高校での学習内容は社会との共通認識として活かされる

ーでは次に、貴学の選抜方式について、特徴的なものをお聞かせください。

 2021年の入試では、一般入学者選抜(前期日程)3科目型に、英語外部試験利用型に加え、共通テスト併用型を新設します。3科目型の受験者は、英語外部試験利用型と共通テスト併用型を追加の検定料なしで併願できます。大学入学共通テストを受験した受験生や、英語資格を持っている受験生は、経済的な追加負担無しで3つの判定を受けることができますので、合格のチャンスが広がります。

 また、昨年度まで実施していた2科目判定型は、3科目のうち最高得点科目または指定科目の得点を2倍にして判定する科目重視型に変更します。得意科目がある受験生や、苦手な科目を他の科目でカバーしたい受験生にはおすすめです。

 これらの一般入学者選抜では、入試方式を調べ、適切な併願制度を活用することで合格のチャンスが増加しますので、要項をしっかりと読み込んでください。

 なお本学では、一般入学者選抜での成績上位者と、共通テスト利用選抜(5科目スカラシップ型)の合格者全員について、入学金と初年度の年間授業料を免除するスカラシップ制度を用意していますので、ぜひチャレンジしていただければと思います。

 

学生寮や新キャンパスなど施設の拡充も進行中

ー最後に、受験生と保護者の皆さまに向けてメッセージをお願いします。

 高校までの「勉強」と異なり、大学で取り組むのは「学問」です。昨今は高校でも探究学習が進んでいますが、大学では「どうなっているのか」「なぜなのか」という問いを自ら立て、探究していく学びが中心になります。この問いの答えにたどり着くために必要なのは幅広い教養や視野ですが、その資質を養う原点は高校までの勉強にあります。ですから、まずは高校での勉強をしっかり積み重ね、大学での学びに備えてください。

 そして、学生がより快適に大学生活を送れるように、2021年3月には横浜・金沢八景キャンパスから徒歩約2分の至近距離に「インターナショナル・レジデンス」という学生寮が完成します。全400室のシェアハウス型学生寮で、ラウンジやシアタールーム、自習スペースなどの共用スペースが充実し、ドラッグストアや飲食店なども併設する予定です。海外からの留学生も入居しますので、日常生活の中で多様性を理解し尊重するマインドも育まれるはずです。

 また、工期遅延の影響を受け、当初の計画からは1年遅れますが、2023年4月には横浜・関内キャンパスを新設予定です。横浜都心部にも近く、社会連携教育プログラムにおいても今まで以上に企業と連携しやすい環境ができあがります。

 教育環境の拡充にも力を注ぐ今後の関東学院大学にどうぞご期待ください。

2021年3月に横浜・金沢八景キャンパスの目の前に完成予定の400名を収容する国際学生寮「インターナショナル・レジデンス」。日本人学生と国際留学生が共に暮らす、多様な価値観に触れ合える新しい学生寮です。
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sinro5_kantou1.jpg 関東学院大学 アドミッションズセンター

 入学課長 兼 広報課長  安田智宏

  神奈川県横浜市金沢区六浦東1-50-1
  TEL:045-786-7019(アドミッションズセンター)
  URL:https://univ.kanto-gakuin.ac.jp

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