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英語外部試験のスコア入力で利用可能な大学が分かる!「ヨンナビ」2021年度版がリリース

  • 2020年 07月01日

豊島継男事務所が2019年11月にスタートさせた私立大学一般選抜 英語外部試験<スコア別>検索ツール「ヨンナビ」の2021年入試版が、7月1日にリリースされた。

「ヨンナビ」はこちらから

「英語外部試験利用入試」とは、大学が指定した英語外部試験を事前に受験し、一定以上の級・レベル・スコアを獲得している受験生を対象とした選抜方式または判定基準。20年度は全私立大の31.5%に当たる184校が実施。実施率が最も高いのは東京地区で47.8%。

英語外部試験には英検・GTEC・TEAP・ケンブリッジ英検など複数あるが、すべての英語外部試験を利用可とする大学と、特定の英語外部試験しか利用できない大学が混在するのが現状である。受験生が、志望校の「英語外部試験利用入試」出願のために必要な級・レベル・スコアの確認や、自分の級・レベル・スコアが大学ごとにどのように評価されるのかを確認するためのサイトは数多くあるが、これまではどれも大人の事情ですべての英語外部試験を同時に検索できるサイトはなかった。

このツールの最大の特徴は、英検・GTEC・TEAP・ケンブリッジ英検など、複数の英語外部試験の基準スコアを同時に検索できる(CEFRの対照TOEICを除く)ことだ。大学が基準点を低く設定している英語外部試験や、自分の級・レベル・スコアが有利となる英語外部試験が見つけやすくなっているので、既に英語外部試験を受検した高校生にも、これから受験する高校生にも利用しやすいサイトになっている。

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