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青山学院大学が2021年度入学者選抜の基本方針を発表

  • 2018年 12月19日

12月11日に、青山学院大学が2021年度の入学者選抜の基本方針を発表した。

詳しい内容については近日改めてWEB上で発表される予定だが、現状での大きなポイントは、基本方針①で示された、一般選抜(個別学部日程)で経済学部を除く全学部が大学入学共通テストと「独自の個別試験」を併用する方式を実施することだろう。

「外国語(英語)」に関しては、英語資格・検定試験の結果を得点の1部に加点する。
(文学部・総合文化政策学部・理工学部の一部の方式では利用しない方式がある。国際政治経済学部の一部方式では指定する英語資格・検定を出願資格とする。)

同大学の入学広報部によると、「独自の個別試験」では同大学を会場とした記述式を含む試験の実施を計画中ということだ。(サンプル問題については2019年度前期中に発表予定。)

つまり2021年度から現状の一般入試(個別学部日程)が、[大学入学共通テスト]+[英語外部試験(一部を除く)]+[独自の記述式を含む試験]という形で新しくスタートすることになる。(経済学部を除く)

また、既出の早稲田大学・慶應義塾大学などと同様に、出願時に「主体性・多様性・協働性に関する経験」の入力を必須化する。(加点はしない)

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