おススメは、多くの大学が秋口から実施する「入試対策講座」
法政大学と河合塾共催の「一般入試英語対策講座」、東洋大学の「受験生バックアップ講座」、関東学院大学のオープンキャンパス模試。
本番さながらの入試体験で「試験慣れ」することが肝心です。
センター試験まで4か月を切るなど、いよいよ大学受験のシーズンが近づいてきた。都心の私立大学は入学者数を絞り込む「入学定員厳格化」の影響で今年も厳しい入試が予想される。
条件はみんな一緒とはいえ、本番には少しでもベストな状態で臨みたいものだ。そこでおススメしたいのが、多くの大学が秋口から実施する「入試対策講座」だ。
志望校の入試問題の傾向を知る事はとっても大事!中には実際の入試形式を体験できるイベントもある。たとえば、法政大学では河合塾と共催で「一般入試英語対策講座」を河合塾の首都圏9つの校舎と市ヶ谷・小金井キャンパスで実施する。
東洋大学が全国各地で実施する「受験生バックアップ講座」も注目だ。
当日は入試担当者による詳しい過去問についての出題傾向や対策などの解説が聞けるので同大学を志望する人はぜひ参加をおすすめしたい。
学校で模試が体験できるイベントを行っているのは関東学院大学。10月28日のオープンキャンパス模試(模試のみ要予約)では過去問をベースに
した模擬問題を実際の入試が行われる教室で受ける事ができる。
本番さながらの入試体験ができることは「試験慣れ」をするうえでも重要なのでおすすめだ。
こまめな入試情報のチェックが合格の確度を上げることもあるので志望校の秋のイベントをぜひチェックしていただきたい。